古来より我が国では心の拠り所として自然を神聖視し、自然のリズムを日々の生活に取り入れ、家庭の平穏無事を願ってきました。

家に神棚をまつることにより、精神の安定や生活のリズムを得て、家庭の平和と繁栄を願ってまいりたいものです。

 

 

 ようこそ、北海道根室市鎮座・金刀比羅神社のウェブサイト「神棚のまつり方」ページにお越し下さいました。

検索サイト等を通じて、全国各地の多くの皆様にこのページをご覧頂いているようでございます。

このページでは基本的な「神棚のまつり方」を紹介しており、全国共通のものでございます。

 

ただ、神まつりにはお住まいの地域ごとの風習も色濃く残っている部分もございますので、ここに掲載しております「基本的なまつり方」に「お住まいの地域の風習」を加味されてご参考にしていただければ幸いです。

 

神棚やまつり方についてのご質問や、宮型購入についてのご相談は、お気軽にお問い合わせ下さい。

 金刀比羅神社社務所

 電話0153-23-4458

 (午前8時30分~午後5時)

 

 


~神棚の祀り方をご案内致します~

        

 ■位置

 家族の親しみやすい居間等の、清浄で目線より高いところにおまつりします。

 方角は、神棚の正面が南側又は東側を向くようにおまつりするのが最適です。

 ※棚を設置できない場合は、茶だんすや本棚の上でも結構です。

   ※建物の構造上、南・東向きに置けない場合は、設置し易い位置で構いません。

 

神棚の真上が2階の部屋・廊下など、人が歩く位置に当たる場合は、神棚上部の天井に「雲」「天」など墨書きした紙を貼ります。 

  ※ご自身で書かれたもので差し支えございません。

 

■飾り方

棚の中央に宮型を納め、扉の正面に御鏡を置き、左右に燈明具や榊(松)を立て、前面にしめ縄や幕を張ります。

宮型の御扉は原則的には閉めておくのが本来ではありますが、「直接見守っていただきたい」等の考えから常時開けていても差し支えはありません。

 

神棚に雄蝶雌蝶を飾る際には、向かって右に雄蝶(先が尖っている方)、左に雌蝶です。

(このページ下部に参考画像がございます)

雄蝶雌蝶には子孫繁栄などの意味が込められております。

 

しめ縄は「神聖な場所」であることを示す意味があります。 

しめ縄は太い方を向かって右に、細い方を左にします。

 ※但し、根室の一部地域では、太い方を玄関側に向ける風習があります。

 

 ■おふだのまつり方

年末には毎年あたらしい御神札をお受けし、清々しい気持ちで新年を迎えます。

 

宮型が三扉の場合、

中央に天照皇大神宮神札、

向かって右に金刀比羅神社神札(氏神様=地域の神様)、

左にその他崇敬する神社の神札を納めます。

 ※但し、根室の一部地域では、中央扉内に二体を横並びで納める風習があります。

  その際は、向かって右に天照皇大神宮神札、左に金刀比羅神社神札になります。

宮型が一扉のものは、

重ねて納める場合は前から天照皇大神宮神札、

次に金刀比羅神社神札、崇敬神社神札となります。

横に並べて納める場合は、右に天照皇大神宮神札、左に金刀比羅神社神札となります。

 

年徳神は、神棚の前面中央に両面テープや糊などで貼り、おまつりします。

 

■お供え物

毎日、又は一日・十日毎に、米・酒・塩・水を新しくお供えします。

器は神棚用の神具、又は清浄なものであれば普通の皿等でも結構です。

お下げしたお供え物は、料理などに使用し、ご家族でいただきます。

また、いただき物や季節の初物なども、初めに神棚にお供えしてからご家族でいただくのが良いでしょう。 

 

■神拝の作法

①二回深くおじぎをします。

②二回かしわ手(拍手)を打ち、心に思うことを祈念します。

③一回深くおじぎをします。

 

■喪中時の対応

葬儀家(喪を出した家)にあっては、お亡くなりになった日から神棚正面に半紙を貼ります。

50日が過ぎましたら半紙を取り除き、平常のおまつりを再開します。

喪があった年も、50日が経過しておりましたら例年通り新しい御神札に取り替えます。

50日が経過していない場合は、経過後にお取り替え下さい。

御神札は年間通して社務所で頒布しております。

親戚が亡くなった場合におきましても、お葬式を出した家でなければ、通常のおまつりを行って差し支えありません。

御神札も受けることが出来ます。

しめ縄も取り替えますが、賑やかな飾り物がついていないものを選びます。

雄蝶雌蝶も派手目なものは避け、白色ものをお選び下さい。

松飾りはたてないほうがよろしいでしょう。

お供え(餅)はみかんを乗せなければ、あげても構いません。

 

 

■お正月の準備
神棚をお祀りする際に一番大切なことは常に清浄でなければならないことですが、同時に生命力にも溢れていなければなりません。

その為、毎年正月に神札やしめ縄を新しくする必要があります。清浄を第一とすると共に、正月に若返られた神霊のご加護を願う伝統といえます。

年末の大安や友引の日を選び、午前中に行うのが良いでしょう。

 

  御神札の祀り方・お供えの一例
  御神札の祀り方・お供えの一例
  雄蝶・雌蝶
  雄蝶・雌蝶


 

木製宮型・御神札立て 無料進呈致します

 

「御神札をおまつりしてみたいけれど、

   神棚を置くスペースがない・・・。」

 

神さまを身近にお祀(まつ)りし日々の暮らしを見守っていただきませんか。

 
神まつりは難しいものではありません。

祈りと感謝の心をお持ちであれば、どなたでもすぐに始められます。

 

神棚を置けるスペースがない方。

集合住宅のため壁面に穴を開けられない方。

まずは気軽に神まつりを始めてみたい方。

そのようなご家庭や職場にお奨め致します木製の宮型と御神札立てです。

 

現在、神棚用御神札セット(初穂料3,500円)をお受けの方で、ご希望の方に無料でどちらかお一つお渡ししておりますのでお声掛け下さい。

※根室市在住の方に限らせていただきます。

 

(写真左:木製宮型  写真右:木製御神札立て)

 

神まつりについてご不明な点がございましたらお気軽にお問合せ下さいませ。

 


金刀比羅神社 社務所

〒087-0055 北海道根室市琴平町1丁目4番地

電話 0153(23)4458    FAX  0153(23)4474