【例大祭日程変更について】
より多くの方がお祭りに参加し易い環境をつくるため、令和5年以降の例大祭の日程変更が決まりました。
令和元年まで
例年8月9日~11日の固定日開催
令和5年より
8月第2金曜日~日曜日の開催
金曜:宵宮祭
土曜:本祭・渡御(往路)
日曜:渡御(復路)・還御祭
下記の日程・市内御巡幸図以外の情報は、確定次第お知らせいたします。
北海道 無形民俗文化財
根室・金刀比羅神社の例大祭は、8月9日に宵宮祭、10日に本祭、10日・11日に市内巡幸が行われます。
(※令和5年より日程が変更になります。8月第2金曜に宵宮祭、続く土曜に本祭、土曜・日曜に市内巡幸の予定です。)
2日間に渡る市内巡幸は、奴行列を先頭に先導金棒、巫女、獅子、猿田彦、雅楽寮、稚児、神職総代等が続き、豪華絢爛な御神輿は約120名の若者により奉担され、勇ましい掛声と共に夏の陽を浴びて街を練り歩きます。
この神社行列にあとに、市内4つの祭典区から繰り出される趣向を凝らした山車が笛太鼓、金棒、手古舞、子供神輿等と共に続き、総長約1km、約1300人が参加する大行列となります。
この神幸行列を待ちわびた多くの市民、観光で訪れた方々が沿道を埋め、根室のまちは賑やかになります。
また9日・10日の夕刻より御旅所前にて行われる4祭典区総出演による「音と力の競演」の熱演も、大勢の観客を魅了しております。
10日夜、御神輿は緑町の御旅所におとまりになり、お詣りされる方々がお参りの列をつくります。
歩行者天国となった緑町通りには200を越す露店が連なり、多くの人々で溢れます。
熱い3日間、全市挙げてのお祭りは道内でも有名であり、明治21年に神輿巡幸が行われて以来、永い伝統を誇って現在も益々盛大に行われております。
※上記内容は令和元年迄の情報となり、令和5年以降は行列内容や規模の変更がある可能性がございます。
※新型コロナウイルス感染の症蔓延防止対策として、令和2年~4年の市内巡幸は中止となっております。
【御神輿】
昭和10年に献備された現御神輿は京都に於いて奉製されました。
重量300貫余(奉担棒を付けると約1.5トン)の重厚豪華なもので、根室っ子のお祭りにかける熱意を顕著に示したものと言えます。
当初は街の若い衆が奉担し、後に在郷軍人、入営前の荘丁達が奉担しました。
現在は16団体で構成する「金刀比羅神社みこし会」等により一貫して人力奉担されております。
平成18年、創祀200年記念事業として、京都にて全面補修致しました。
【神輿殿・お祭り資料館】
平成18年に創祀200年記念事業の1つとして、社務所に併設されました。
館内には御神輿をはじめ、お祭りの写真パネルやポスターを展示しております。
またビデオにてお祭り行列の模様をご覧頂けます。
見学は無料です。
開館時間 午前8時30分~午後5時
※社務都合により、開館時間が変更になる場合があります。
【みこし会 加入団体】
根室漁業協同組合青年部・北輿会・心童神輿会・建築勇姿会・十五日会・
根室市役所みこし会・根室振興局みこしをかつぐ会・ほくでんみこし会・
北翔会・(一社)根室青年会議所・大地みらい信用金庫有志・NTTみこし会・
根室海上保安部有志・(株)ヒシサンゆたか会・JA道東あさひみこし会
【御神輿奉担 協力団体】
航空自衛隊根室分屯基地有志
【神幸休憩所接待者芳名】(順路順)
(株)ヒシサン様・(株)ヤマレン様・大地みらい信用金庫様・根室印刷(株)様・北海道銀行根室支店様・
根室出雲神社奉賛会様・セレモニーホール平和様・碓氷勝三郎商店様・三吉神社奉賛会様・
渡辺建設工業(株)様・根室交通(株)様・石垣光義様・根室つくし幼稚園様・タイエー千島本店様
【お知らせ】
さとうビデオサービスでは、例大祭の模様を収めたDVDを販売しております。
興味のあります方は、さとうビデオサービスへお問合せ下さいませ。
電話番号 0153-24-2269
・行列の部・音と力の祭典の部 の2部構成
2枚セット3,500円(税込・ケース付き)
金刀比羅神社 社務所
〒087-0055 北海道根室市琴平町1丁目4番地
電話 0153(23)4458 FAX 0153(23)4474